「ふわふわ」という名前からは想像できない…急成長の障害者ホーム元社員たちの驚くべき証言

「うその記録で不正に報酬」「勝手に印鑑」

  •  障害者向けグループホーム大手運営会社「恵」の不正について証言する元社員の2人=2023年9月17日、愛知県内
  •  恵が運営するグループホーム「ふわふわ」の一つ=2023年8月7日、愛知県春日井市
  •  恵が事業の中心を置く名古屋市の「西日本支社」=2023年9月14日
  •  2019年に恵の役員から社員(当時)に送られたLINEメッセージ。元社員によると、「店舗」はグループホームや施設を指し、自治体の実地指導に備えて人員基準を満たすよう書類の改ざんを指示されたという(画像の一部を加工しています)
  •  今年2月、恵の訪問看護ステーションの事務員(当時)が所長の指示について訪問看護師(当時)とやりとりしたLINE(画像の一部を加工しています)

 障害者がアパートのような建物や一軒家などで共同生活をする「グループホーム」(GH)が近年、全国で増えている。ホームの職員から支援を受けながら、地域社会で自立した生活を送ってもらおうと、政府が開設を後...

残り 3080 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事