「サラヤした?」ウガンダで普及したアルコール消毒は、日本企業の名前で呼ばれるようになった

途上国に広がる日本の「衛生」

  •  ウガンダの学校での手洗いの様子=2010年(サラヤ提供)
  •  医療機関に試験的に設置したアルコール消毒剤=2013年(サラヤ提供)
  •  現地での生産開始=2014年(サラヤ提供)
  •  医療機関で使われる消毒剤=2018年
  •  ベトナムでの結核検診=2022年(富士フイルム提供)

 新型コロナウイルスの流行後、出入り口や水回りにあるのが当たり前になったアルコール消毒剤。アフリカのウガンダ共和国では、日本で衛生用品の製造販売を担う「サラヤ」の製品が広まっている。現地生産が可能にな...

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