阪神の優勝を支えたドラフト戦略、「目玉」でなくても役割・ポジションで上位指名

補強から育成へ、「生え抜き」の成長で目指す常勝チーム

  •  2022年のドラフト会議で、抽選のくじを引く阪神・岡田監督=2022年10月、東京都内
  •  6月5日のロッテ戦で3ランを放った大山内野手。2016年のドラフト会議で阪神が獲得した
  •  9月9日の広島戦で2点適時二塁打を放った近本外野手。2018年のドラフト会議で阪神が獲得した
  •  4月8日のヤクルト戦で登板した石井投手。独立リーグを経て2020年のドラフト会議で阪神から指名を受けた

 プロ野球のドラフト会議が10月26日に開催される。今季18年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした阪神の勝因の一つが、徹底したドラフト戦略と育成の成功だった。優勝を決めた9月14日の巨人戦での先発メンバーは...

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