日ごろ鍛えた射撃の腕競う 県警が拳銃大会

 鳥取県警の拳銃射撃大会が、鳥取市伏野の県警警察学校で開かれた。県警本部、各警察署など12チーム56人が参加し、日ごろ鍛えた射撃の腕を競った。

 開会式では、大会長代理の雲田陽一警務部長が「警察活動は厳しい情勢にあり、射撃技能や適切な拳銃使用判断能力の向上は欠かせない」と訓示。郡家署地域交通課の藤原涼巡査長が「本大会が開催される重要性を深く認識し、日ごろの訓練の成果をいかんなく発揮します」と宣誓した。

 競技は団体戦と個人戦で実施し、射撃距離や姿勢、4種目の打ち方で競った。(本高屋修)

 上位結果は次の通り。

 【団体】A組=①本部B②本部A▽B組=①智頭署②境港署

 【個人】上級=①前田竜馬(鳥取署)②湯ノ口泰章(本部B)▽一般=①田中悠哉(本部B)②安達楓真(警察学校)▽女子=①武田里沙子(郡家署)②山本英里(米子署)

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