個性豊かな43点を披露 境港でペンタックスリコー山陰支部展

 ペンタックスリコーファミリークラブ山陰支部(北野正支部長、21人)の「第41回写真展」が20日、境港市上道町の市民交流センターで始まった。「海から山へ」をテーマに、個性豊かな43点が披露されている。23日まで。

 同支部は1984年に米子・松江地区のペンタックス愛好家が結成。境港市出身の写真家・故植田正治氏らが指導に当たった。現在は鳥取市から浜田市まで各地に在住する会員が、毎月の例会と年一度の写真展で刺激し合っている。

 会場には、こいのぼりの川流しを情緒豊かに切り取った作品や、珍しいブロッケン現象を捉えた山岳写真、祭りの子どもたちを撮影したモノクロ写真など、それぞれの感性と技術で表現した作品が並び、来場者の目を引き付けている。

 写真展は、10月9~21日、植田正治写真美術館(伯耆町須村)でも開催され、会員の杉本雅美さんの特別展示「アンダルシアの光と影とⅡ」もある。

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