獲得標高3千メートル超ライド 10月6日「グランフォンド倉吉」 関係者が市長表敬、PR

 鳥取県中部を基点に繰り広げられる自転車の長距離ライド「グランフォンド倉吉」(鳥取中部ツーリズム協議会主催)が10月6日に開催されるのを前に26日、大会関係者が広田一恭倉吉市長を表敬訪問してイベントをPRした。

 人気の高まる自転車を通じて地域の観光振興につなげようと2022年にスタートし、今年で3回目。倉吉パークスクエアを発着点に、大山や蒜山地域、東郷池や日本海などを巡る風光明媚(めいび)なコースが人気を呼び、昨年は県内外から約140人のサイクリストが参加した。

 市役所を訪れた同協議会の藤井政至代表らが「国内有数の獲得標高3千メートル超のコースが全国の自転車愛好者に好まれ、参加者の7割が県外から訪れている」と報告。自身もサイクリストの広田市長は「交通量の少ない県内の道は走りやすく、サイクリストへのアピールになる。多くの参加者で盛り上げてほしい」と激励した。

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