津波で亡き息子と一緒に生きる

仙台、食堂の名前に思い重ね

  •  長男雅人ちゃんの写真とメニューを手に、店の前に立つ大友さおりさん=仙台市

 東日本大震災の津波で生後7カ月の長男雅人ちゃんを亡くした大友さおりさん(49)が今春、仙台市若林区で食堂を開いた。店の名は「まさとくんちのごはん」。季節の食材や野菜を使った料理を振る舞い、一人で切り...

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