とっとりへウェルカニネットワークプランナー・コンシェルジュ 県出身若者ら12人任命

 鳥取県は、都市部に住む県出身の若者を将来的なUターンにつなげる人材12人を「とっとりへウェルカニネットワーク」のプランナーやコンシェルジュに任命した。県出身の大学生ら8人と東京や大阪で県出身者の共同体を運営する代表者4人を選んだ。

 県人口減少社会対策課によると、プランナーは県出身者向けに交流サイト(SNS)で鳥取県に関する情報発信のほかイベントを実施し、コンシェルジュはそれを支援する。

 東京都内で開かれた式典には学生ら9人が出席し、平井伸治知事から任命証を受け取った。同課の見生正志課長補佐は「県出身者が『鳥取に帰りたい』と思ったときにつながりがあることが大事」と話した。

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