毛利蘭と鈴木園子のオブジェ登場 コナン通りでお披露目式

 鳥取県北栄町由良宿のコナン通りと周辺に立ち並ぶ、人気漫画「名探偵コナン」のキャラクターオブジェの新たな像が完成し5日、お披露目式が行われた。詰めかけたコナンファンらが見守る中、関係者らが除幕し、毛利蘭と鈴木園子のオブジェが登場した。

 お披露目式には手嶋俊樹町長や漫画著者の青山剛昌さんの父泰陸さん、母美智子さんらが出席した。「変わらぬ関係」と題した、2人の像が現れるとファンらは歓声を上げて喜び、早速スマートフォンで撮影するなどしていた。家族で訪れた兵庫県豊岡市の滝下奈祐さん(9)は「蘭と(工藤)新一かと思った。蘭と園子もいい感じで、写真も撮れたので良かった」と笑顔を見せた。

 キャラクターオブジェはコナン通りのにぎわい創出につなげようと同町が設置しており、今回で33体目。手嶋町長は「点在するそれぞれの像を見ながら周遊して町の魅力に触れてもらい、地域活性化につながれば」と期待した。

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