「海から山へ」テーマに撮影 ペンタックス愛好家ら植田美術館で写真展

 ペンタックスリコーファミリークラブ山陰支部(北野正支部長)の第40回写真展が、伯耆町須村の植田正治写真美術館で開かれている。「海から山へ」をテーマに会員が撮影した45点の力作を展示する。23日まで。

 同支部は1984年に米子、松江地区のペンタックス愛好者を中心に結成。故植田正治氏らの指導を受けて腕を磨き、現在は年に1度の展示会で作品を披露している。

 会場には、青空と冠雪した白い山並みのコントラストが目を引く作品や、防波堤にぶつかった波が水しぶきを上げる瞬間を切り取った作品が並ぶ。兵庫県加古川市から訪れた60代男性は「光と影を意識して撮られた素晴らしい写真だった」と話した。

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