心赴くまま捉えた66点 鳥取で写友会カプリシャス展

 鳥取県東部の写真愛好家らで構成する写友会カプリシャスの写真展が鳥取市片原1丁目の中電ふれあいホールで開かれている。会員が心の赴くままに捉えた66点が並ぶ。27日まで。

 年1回開く恒例展。山本忍さん(66)の「巨大積乱雲の底」は低く垂れ込めた雲の筋が印象的で、土砂降りになる直前の飛行場を切り取った。風紋が際立つモノクロ写真、雲や川の流れを強調した作品も目を引く。

 山本さんは「対象物の心を写す『写心』を撮るのが醍醐味(だいごみ)」と話した。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事