防災部署「女性ゼロ」6割 ニーズ反映されず 内閣府が全自治体調査

妊産婦・乳児用備蓄進まず 衣類1%未満、離乳食14%

  • 0歳児のひ孫のため、粉ミルクなどの支援物資を受け取った古川清子さん(77・手前左)。「避難生活が長引いて物も不足がちになるところ、本当にありがたいです」と話した=4日午後、石川県珠洲市

 地震などの災害時に避難生活を送る女性や妊産婦、乳幼児向けの用品について、全国の自治体で備蓄が進んでいないことが4日、内閣府の調査で分かった。2022年末時点で離乳食を備蓄していたのは全市区町村の14...

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