約13万種類扱うメガドンキ 旧ホープタウン跡に28日開店 山陰最大級

    米子市米原2丁目の旧ホープタウン跡に28日、ディスカウント店「MEGAドン・キホーテ米子店」がオープンする。27日、報道関係者向けのプレオープンイベントがあり、約13万種類を扱う山陰最大級のドンキ店内が公開された。

 旧ホープタウンの建物を改装。1階は生鮮食料品や日用品、2階は家電やコスメ、衣料品などを扱う。3階を中心に美容室や書店、脱毛店、カード・ホビーショップ、100円ショップなど10のテナントが入る。

 8863・7平方メートルの売り場面積のうち生鮮食料品売り場は2314平方メートル。鳥取和牛や大山ブロッコリーといった地元産品や大容量の「メガ盛り」商品、焼きたてピザや全国のご当地ラーメンなど幅広く扱う。

 2階ではK-1元3階級王者の武尊選手(米子市出身)や同市の公式キャラクター「ヨネギーズ」とコラボしたオリジナル商品も販売。ネイル関連商品は全国のドンキで最大級の830種類を扱う。訪日客も意識し、キャラクターグッズも充実させた。営業時間は午前9時~翌午前0時。

 尾角達也店長は「必要なお買い物がワンストップでそろう店舗。旧ホープタウンに負けず劣らず愛され親しまれる店となるよう精進したい」と話した。

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