【現在地】作家の小池水音さん

5歳の記憶、みずみずしく

  •  「小説を書く時はいつも、自分の大事なものを詰め込みたいという気持ちで書き始める」と話す小池水音さん
  •  「小説を書く時はいつも、自分の大事なものを詰め込みたいという気持ちで書き始める」と話す小池水音さん
  •  小池水音さん

 身近な人の死を透明感あふれる文体で描いた小説「息」が二つの文学賞の候補となり、一躍注目を集める作家の小池水音さん。新作「あのころの僕は」は、高校生の「僕」が5歳だった頃の記憶をたどる物語だ。「幼い子...

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