社会福祉法人みのり福祉会の福祉の里(倉吉市福守町)で、「笑顔つながる 福祉の里文化祭」が開かれた。子どもたちのパレードや音楽演奏、バザーなどがあり、参加した地域住民ら約500人が楽しんだ。
お祭りパレードでは、打吹童子ばやしお祭り隊や西倉吉・みのり・向山の3保育園、社児童センター、母子生活支援施設ブルーインターの子どもら166人が笑顔で会場を練り歩いた。
福祉の里の九つの福祉施設では、アマチュアバンドサークル「めいおん」や倉吉西中吹奏楽部の演奏、各種バザー、ワークショップなどのほか、施設を巡るスタンプラリーが行われ、参加者が各施設を訪れた。
村田速実理事長は「多くの方に楽しみながら福祉施設を知っていただく機会になった」と話した。