伊賀上野地震、被害記す文書発見

奈良の寺、余震で報告遅れ

  •  奈良県山添村の観音寺で見つかった「伊賀上野地震」の被害を伝える古文書

 幕末の嘉永7(1854)年に三重県や奈良県周辺で千人を超える死者を出したとされる「伊賀上野地震」の被害を伝える古文書が、奈良県山添村の観音寺で26日までに見つかった。余震が続く様子や、寺の被害状況が...

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