交通マナーアップ推進リーダー校 2年連続で倉吉総産高

 倉吉署は、交通マナーアップ推進リーダー校に倉吉総合産業高を指定した。同校で指定書の交付式が行われ、生徒たちはヘルメットの着用や交通マナーの向上を誓った。

 リーダー校指定は昨年から行っている同署の取り組みで、生徒の交通安全意識や規範意識の醸成を図り、学校と連携して交通安全活動を行うことが目的。同校の指定は昨年に引き続き2回目となった。

 式では、同署の山本明義署長が交通マナーアップ推進リーダー校委員会委員長の3年、内田結万さん(18)に指定書を手渡した。

 内田さんと副委員長の宮内愛実さん(17)=3年=は▽交通ルールを順守する▽道路は思いやり、譲り合いの気持ちで利用する▽自転車に乗るときはヘルメットを着用する▽定期的に自転車を点検し大切に使う―と「交通マナーアップ宣言」を読み上げた。

 内田さんは「リーダー校として他校の手本になれるように、交通ルールの徹底を呼びかけていきたい」と話した。

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