戦後78年 記憶を紡ぐ (3)太田楯子さん(95) 新温泉町諸寄

「街がなくなった」 児童に空襲体験語り継ぐ

  • 講演後に子どもたちから届く感想文に目を通す太田さん。平和な日常の大切さをかみしめている=新温泉町諸寄

 女学生だった太平洋戦争当時、明石市で空襲を体験した太田楯子さん(95)=新温泉町諸寄=は、町内の小学校で今も自身の戦争体験を語り継いでいる。同世代の戦争体験者が次々とこの世を去り、記憶の風化が進む中...

残り 806 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事