風景や人物表現豊かに 境港写真倶楽部作品展 あすまで

 境港写真倶楽部(松本功会長)の第14回作品展が16日、境港市上道町の市民交流センターで始まり、会員7人が風景やスナップ写真など新作19点を展示している。18日まで。

 作品は全てA3サイズ。水木しげるロード、美保湾、明地峠など地元をはじめ東京や京都の名所を撮影した作品が並ぶ。小西真智子さんの「幻想」、渡辺豊子さんの「妖怪 竜巻の術」は水木ロードの影絵や雪景色をいずれもモノクロ写真でユーモラスに表現。阿部功さんは敬老の日を前に、100歳のおばあさんの穏やかな表情を捉えた「まだまだ若い」を出品した。

 同倶楽部は「各会員のこの1年の成果。皆さんに見てもらって今後の励みにしたい」と来場を呼びかけている。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事