大山町松河原集落で開かれた運動会に、手作りのカカシの応援団「ブギウギ応援団」が登場し、会場を大いに盛り上げ、参加者を喜ばせた。
カカシの応援団は、松河原女子会の班長が集まり制作。「4年ぶりの運動会だから、盛り上げよう」と班長の高見恵子さんが中心となって40人の会員のうち、20人で取り組み、木やワラ、新聞紙、綿を使って肉付きも良く、彩りも美しい驚きの作品を作り上げた。
完成したカカシは「クレヨンしんちゃん」や「アンパンマン」「仲良し兄弟」「オシドリ夫婦」などで皆で案を出して面白く作り上げたという。これらのカカシたちは運動会で「ブギウギ応援団」と名付けられた。
制作した会員たちは「作る時間もとても楽しかった。集落の皆さんも喜んでくれ、運動会を盛り上げることができてよかった」と話した。