鳥取市湖山町西2丁目のグリーンフィールドに10月29日、特設のドッグラン施設が登場した。愛犬とともに約200人が訪れ、一緒になって走り回るなど、愛犬とのひとときを楽しんだ。
小学校や公園などの芝生化を推進する、鳥取方式の芝生化全国サポートネットワーク(水野由久会長)が、芝生の魅力を多くの人に知ってもらおうと一日限定で実施した。一面芝生のフィールドをネットで囲い、約5千平方メートルのドッグランを設置した。来場者は愛犬と一緒に走り回ったり、道具を使ったりして戯れたほか、キッチンカーなども出店し、飼い主同士の交流にも花が咲いた。
市内の30代女性は「ここまで広いドッグラン施設は鳥取にはない。愛犬も楽しそうで、いい時間を過ごせた」と話した。