マルイ両三柳店、シンヤクドー近くの「魚ノ哲学」へ行ってきました。
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何と読むのかな?と思う四つの点が印象的な店構えです。
聞きましたら「ロゴ」だそうです。
読めなくていいんですね。良かった!
魚のごはんを、あれこれ楽しめる
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魚がメインの定食が食べられるという事で、今日は「厚切りサーモン定食」をいただきました。
運ばれてきた途端、お味噌汁のだしがふわーッと香ります。
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サーモンがぶつ切りです!
刺身の定食は、胡麻醤油、刺身醤油、ユッケ風が選べます。
胡麻醤油も惹かれるけど、ユッケ風にしましたよ。
ほんの少しだけ辛味を感じるソースをかけて、箸がすすむーー!
卵が絡まって、濃厚な味わい。
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ユッケのタレがこんなにサーモンと合うとは知らなかった!
ユッケ風という新しいアプローチの味付けは、ぜひ味わってほしいです。
程よい仕切りが心地よい店内
お店の構えは漢字風のロゴのせいか、和の雰囲気もあります。
店内に入ると、そこはカフェでした。
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カウンター席やテーブル席それぞれが程よく仕切られており
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半個室の感覚でプライベートな時間をより良く過ごせます。
“魚の晩餐会”と名付けた飲み放題プランもあるとのことで、グループでの利用もしてみたいですね。
魚好きが始めた、魚カフェ
店主の新田祐也さんは、大の釣り好き。幼稚園の頃から父親に連れられて、川や海へ釣りに出掛けていました。
今では、遠洋まで出られる船を持ち、趣味の範囲を超えている釣り好きです。
今(2月)は、ブリがよく釣れるとのこと。
魚好きのあまり、魚カフェを開いてしまったそうです。
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魚と聞くと「和食」のイメージが強いですが、新しいアプローチで魚の定食があれこれ楽しめます。
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「銀鮭のいくらおろし定食」。魚の親子を組み合わせた贅沢な一品。
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お惣菜の小鉢や生野菜サラダもついていて、お腹が満足!
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こちらは店内で揚げた、肉厚海老フライをふんだんに盛り付けた「海老フライ定食」。海老フライが4本も!!自家製タルタルソースでいただきます。
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お、魚じゃない?と思った鶏唐揚げは、あご(飛魚)出汁を使ったものでした。これは、深い味わい間違いなしですね。
おうちで食べたいときは、お弁当も注文できますよ。
スイーツも大人気
カフェで勤務したこともある新田さんが作るデザートは、なんだかおしゃれ。
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たまごたっぷりな「クラシックプリン」。ほろ苦さもある大人の味わい。ドリンクとセットにもできます。
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スイーツはランチにセットしてもいいし、お茶だけしに来ても楽しめますよ。
世界一ユニークな魚屋からのヒント
店名について、どういう意味なのか尋ねたところ、“フィッシュ哲学”という言葉からヒントを得たそうです。
フィッシュ哲学はアメリカシアトルのすたれた魚市場が活性化し、見事復活を果たした際に取られていた、マネジメント手法のことを指します。
その手法で離職率が高く、職場の雰囲気も最悪と言われていたさびれた魚市場が生まれ変わります。
「世界一有名な魚市場にする」という目標を立てて、魚を放り投げるパフォーマンスで、名物観光スポットになりました。
魚が飛び交う、愉快な雰囲気。
店名は、そんな楽しげなお店にしたいという気持ちだそうです。
フィッシュ哲学には、“仕事を楽しむ”“相手を喜ばせる”というマインドがあります。
フィッシュ哲学は、あくまで言葉として店名の参考にしたとのことですが、店内のつくりや新しい味付けのメニュー、素敵なスイーツに現れているのかなと感じました。
電話 | 0859-21-0024 |
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住所 | 米子市両三柳58-3 |
営業時間 | 11:00-23:00 |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | あり |
Webサイト | https://www.instagram.com/sakana_no_tetsugaku/ |
つのださちこ
結婚を機に米子の住人となり、はや10数年。鳥取は何もないという人も多いが、じゃあ、楽しい事を作ればいいよね、と思いアレコレ活動中。
小学生のころ、新聞係で作文が好きでした。そんな、昔取った杵柄的な経験を活かして、山陰には、こーんな面白いところがあるよっていう事をお伝えしていけたらと思います。
整理収納アドバイザーとして夢を叶える家づくりの提案も行っています。5人家族。好きなキャラクターはスヌーピー。