餅つきやかまくら体験 沖縄・国頭村と岩美町児童交流

 岩美町は1月30日から2月2日にかけて、姉妹都市盟約を結んでいる沖縄県国頭(くにがみ)村と「第34回岩美町・国頭村児童交流事業」で同村の交流事業団を招き、親交を深めた。

 両町村の児童交流は1985年に鳥取県で開かれたわかとり国体と87年の沖縄国体で、それぞれの地域が重量挙げの会場になったことがきっかけ。児童代表交流団が訪問しあい、伝統文化の体験学習などを実施している。

 今回の事業では岩美南小、岩美北小、岩美西小の6年生児童が沖縄県の三つの小学校からの児童12人を出迎えた。餅つき体験で交流を深めたり、美方高原自然の家とちのき村(兵庫県香美町)に出向いて雪原でのかまくらを作ったりした。沖縄交流団は伝統芸能の「エイサー」を発表し、沖縄文化を伝えた。

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