動物のマスコット完成 児童、毛糸使い悪戦苦闘 湯梨浜

 湯梨浜町はわい長瀬の浜児童館(米増さとみ館長)で、わくわくタイム「毛糸のポンポンでマスコットを作ろう!」が開かれた。地元の児童7人が参加し、マスコット作りに挑戦した。

 児童は、同館職員の説明を受けて厚紙に毛糸を巻き、はさみで毛糸をカット。小さな丸い玉になるように切り、フェルトなどで目や口を作って毛糸に貼り付け、動物のマスコットを完成させた。

 作るのに苦戦したものの、出来上がったマスコットにはそれぞれの表情があり、児童は満足そうだった。

 参加した山田千亜稀さん(4年)は「クマを作ったけど口がかわいくできた」、井高柊華さん(6年)は「難しかったけど、丸っこく上手にできて良かった」と話した。

 同館では年間を通して防災訓練や交通安全指導も実施。誰でも利用できるため、子どもたちは一度家に帰ってからの待ち合わせ場所に利用したりしており、完成した作品は同館玄関に飾られ、来館者が見て楽しめるようになっている。

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