【東日本大震災13年】広域避難者把握へ前進

能登半島地震で新手法 県と市町がデータベース

  •  福島県双葉町から避難してきた住民=2011年3月、さいたま市
  •  さいたまスーパーアリーナに到着した福島県双葉町の住民ら=2011年3月、さいたま市
  •  さいたま市の職員から「全国避難者情報システム」の説明を受ける被災者=2011年4月、さいたま市の避難所
  •  能登半島地震で「2次避難所」になっている旅館=8日、石川県加賀市
  •  能登半島地震で導入された被災者データベースのイメージ

 2011年の東日本大震災や東京電力福島第1原発事故は、住んでいた市町村や県を離れる広域避難者が相次いだ。各地に分散、数などの把握は困難を極めた。同様に広域避難者が多い能登半島地震で、この課題を解決し...

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