ミイラマスク砂像登場 砂の美術館と古代エジプト美術館展コラボ

 鳥取県内で初開催となった「古代エジプト美術館展」の開幕に合わせて、鳥取市東町2丁目の県立博物館の玄関前に6日、古代エジプトのミイラマスクをかたどった“ミニ砂像”が登場した。鳥取砂丘砂の美術館(同市福部町湯山)とのコラボレーション企画で、同展期間中の5月12日まで展示される。

 ミイラマスクの顔部分をかたどった砂像は、高さ40センチ。砂の美術館スタッフが制作し、来館者らを歓迎するように玄関前に設置された。開幕初日から早速、砂像の前を通りかかる人々が記念写真を撮影するなどして楽しんでいた。

 砂の美術館の下沢武志館長は「砂の美術館に来館する県外のお客さまにも博物館でエジプトの素晴らしい展示があることを知ってほしい。相互PRの足がかりになれば」と話した。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事