感動の景色 切り取る 日本風景写真協会鳥取支部展 鳥取

 日本風景写真協会鳥取支部(竹内毅支部長)の写真展「四季彩々」が17日、鳥取市片原1丁目の中電ふれあいホールで始まった。20日まで。

 同支部は2015年12月に発足。鳥取、島根両県の写真愛好家らが撮影会や勉強会、年2回の作品展で腕を磨いている。

 今回は会員11人が撮った全国各地の風景写真74点を展示。立山連峰の雪と木々の緑、草紅葉の黄色を切り取った石飛準さんの「三段紅葉」や、琴浦町の雪景色と山の影とのコントラストが美しい関盛徳さんの「雪中の足跡」などが並ぶ。

 竹内支部長は「会員が感動した風景の写真を見て、その時の空気感を感じ取ってもらえれば」と話した。

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