劇症型溶連菌、患者過去最多に

半年で977人、致死率3~7割

  •  劇症型溶血性レンサ球菌感染症の主な原因となる「A群溶血性レンサ球菌」(国立感染症研究所提供)

 国立感染症研究所は11日、「溶血性レンサ球菌(溶連菌)」が原因で致死率が3~7割と極めて高い「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の今年の患者数が977人(速報値)となったと発表した。1999年の感染症法...

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