水素で公共交通網、再生エネルギーのハブへ

東南アジア初、雨量豊富なボルネオ

  •  マレーシアのサラワク州クチンの町を走る水素燃料電池車の小型バス=2024年6月(共同)
  •  マレーシアのサラワク州クチンの川沿いに立つ州議会議事堂=2024年6月(共同)
  • 地図
  •  水資源が豊富なマレーシアのサラワク州の州都クチンには市内に川が流れる=2024年6月(共同)
  •  水素燃料電池車の小型バスに乗り込む人々=2024年6月、マレーシアのサラワク州クチン(共同)

 マレーシアのボルネオ島サラワク州が、東南アジアで初めて次世代エネルギーの水素を使った公共交通網の構築に乗り出している。豊富な水資源を生かし、水素や再生可能エネルギーの供給拠点(ハブ)として成長戦略を...

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