【防災の日】災害対応、台湾の工夫学べ

青田兵庫県立大教授が提言

  •  兵庫県立大大学院の青田良介教授
  •  地震で傾き、解体されているマンション=5月、台湾東部・花蓮(共同)
  •  台湾東部・花蓮県の避難所=4月(共同)

 台風や大雨への対応が続いた列島は1日、「防災の日」を迎えた。1月の能登半島地震は、避難所の雑魚寝など改善が進まない日本の災害対策の課題を浮き彫りにした一方、4月の地震で被災した台湾は迅速な対応の数々...

残り 1008 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事