【紛争と感染症】感染症、紛争地で流行懸念

対策難航、国際リスクに

  •  スーダン東部の避難民キャンプ=7月(ロイター=共同)
  •  パレスチナ自治区ガザ南部ハンユニスで、ポリオのワクチン接種を受ける子ども=8月(ゲッティ=共同)
  •  エムポックスを発症しコンゴ東部で治療を待つ少女=8月(AP=共同)
  •  紛争地域と懸念される感染症
  •  1日、パレスチナ自治区ガザ中部のデールバラハで、ポリオの予防接種を受ける子ども(ロイター=共同)

 世界の紛争地域で感染症流行への懸念が相次いでいる。パレスチナ自治区ガザでは25年ぶりにポリオ(小児まひ)が確認され、1日に戦時下の予防接種が始まった。鉱物資源の権益を巡り武装勢力が乱立するアフリカ・...

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