西岸でUNRWA職員射殺、10年以上ぶり

 【エルサレム共同】国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は13日、イスラエル軍が占領するヨルダン川西岸北部の難民キャンプで、12日早朝に男性職員が軍に射殺されたと発表した。西岸で職員が犠牲になるのは10年以上ぶりだとし「前代未聞の暴力が横行して地域が危険にさらされている」と危機感をあらわにした。

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