【還付金名目詐欺発生】鳥取県中部で４９万円被害

　鳥取県警などによると、県中部の６０代女性が還付金名目の特殊詐欺で約４９万円の被害に遭ったことが３０日分かった。市役所市民課職員を名乗る男から電話があり、「電気代やガス代が安くなる政府の施策がある。申請していないのはあなただけ」などと言われた後、ＡＴＭに行くよう指示され、携帯電話でやりとりして金を振り込んでしまった。