被災地で生きる 能登半島地震1年(中)石川・志賀 稲岡町長 住民気持ち前向きに 「復興にはほど遠く」

  • 「一歩ずつ前に進みまた元気な町に戻したい」と復興に向けた意気込みを語る稲岡町長=2024年11月26日、石川県志賀町役場
  • ホッケー場の敷地を活用して建設された仮設住宅。今も約400人が不便な生活を強いられている=2024年12月20日、石川県志賀町里本江

 「これから2期、3期と町長を続けたとしても復興はまだ終わっていないだろう。それだけ長い戦いだ」

 石川県志賀町の稲岡健太郎町長(47)は2023年末の町長選で初当選した。贈収賄事件で逮捕された前町長の...

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