横綱照ノ富士 偉業展示 県庁ロビー 写真パネルや番付表

 鳥取県庁ロビーで、鳥取城北高出身で現役を引退した大相撲の第73代横綱照ノ富士(33)=本名杉野森正山、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=の活躍や業績を振り返るパネル展が開かれている。10日まで。

 県とのつながりとして、2015年の県ふるさと大使の任命式や、横綱に昇進した21年の名誉県民の称号贈呈式の様子を写真パネルで紹介。鳥取城北高から借りた高校生時代の写真も飾られている。

 国技館で販売されている照ノ富士グッズや「横綱照ノ富士春雄」の文字が記された24年1月場所の番付表もある。

 県スポーツ課の担当者は「ぜひ足を止めて展示を見てもらい、照ノ富士の偉業に思いをはせてほしい」と話している。

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