複合型SS内にEV用急速充電器 鳥取、日ノ丸産業が設置

 日ノ丸産業(森下明男社長)は、JR鳥取駅南に昨年2月オープンしたガソリンスタンドとコンビニ、コインランドリーの3施設複合型サービスステーション(SS)内に、電気自動車(EV)用の急速充電器を1基設置した。

 走行時に二酸化炭素を排出しないEVユーザーの利便性を高め、環境に優しい持続可能な交通手段の普及を支援しようと、11カ所で営業する同社SSにEV用急速充電器(50キロワット)を初めて導入。有料で1月24日に稼働した。充電時間は最長30分、24時間365日利用できる。

 スマートフォンのアプリを使って、利用時の本人確認や充電料など支払い手続きが簡単にできる。

 1月30日にはさらに、鳥取市五反田町の「五反田SS」に同型の急速充電器1基を設置した。取締役執行役員の山本周さんは「複合施設の活性化と、脱炭素社会の推進を後押しできれば」と話している。

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