実質賃金、3年連続のマイナス

給与の増加、物価高に追い付かず

  •  実質賃金と名目賃金の前年比増減率推移

 厚生労働省が5日発表した2024年の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、物価変動を考慮した1人当たりの実質賃金は、前年比0・2%減で3年連続のマイナスだった。名目賃金に当たる現...

残り 579 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事