テディベア作家の種ゆかりさん(61)=米子市蚊屋=が講師を務める教室「bear‘s lab」の作品展が、米子市西福原6丁目のホームデコ米子店で開かれ、一つ一つ表情が異なる愛らしいテディベアが、訪れる人を笑顔にしている。4日まで(午前10時~午後4時)。
種さんは、20代の頃から独学でテディベアを作り続けてきた。型紙と素材の組み合わせ、縫い方の強さなどで仕上がりが変化するため、30年以上たった今も「思うような形にはならないが、やっぱりテディベアを作るのが好き」と話す。
会場には、リネンのワンピースをまとったテディベア、赤と緑のクリスマスカラーの作品、リンゴをモチーフにした小物など工夫を凝らした約70点が展示され、作り手の個性や手作りの楽しさを伝えている。
会場 | ホームデコ米子店 |
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