新聞の読み方こつ学ぶ 社会人のための新聞講座 あいおいニッセイ同和損保若手職員

 新日本海新聞社が取り組んでいる「社会人のための新聞講座」が5日、鳥取市今町2丁目のあいおいニッセイ同和損保鳥取支店で行われた。同社の若手職員が、地域情報の収集に役立つ効率のいい読み方や、新聞の価値などについて耳を傾けた。

 本紙読者センターの担当者が講師を務め、職員14人が参加。新聞記事の特徴的な文章構成や一覧性、読むことで得られる実用日本語能力などについて解説した。

 後半はオリジナル新聞の制作ワークショップに取り組み、「人口減少」をテーマに事前に切り抜いてきた記事を持ち寄り、班に分かれて疑似編集会議。意見を出し合いながら「梨選果場の人手不足深刻」の記事をトップ位置に配した職員は、「地域の人口減少の現状を捉えている」と選んだ理由を説明していた。

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