被災地で生きる 能登半島地震1年(上)志賀町を歩く 思い出の自宅 更地に 「正月が怖い」不安今も

  • 公費解体が進み更地が増えた町並み=2024年12月20日、石川県志賀町富来領家町
  • 地震の影響で倒壊した家屋=2024年1月18日、石川県志賀町富来領家町

 「50年住んで家族とのいろんな思い出が詰まっていたけど、解体してなくなっちゃうのは一瞬だったね」

 石川県志賀町(しかまち)八幡座主の干場功さん(81)は、自宅のあった更地を見てさみしそうにつぶやいた...

残り 1094 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事