鳥取港に油流出

 22日午前9時半ごろ、鳥取市港町の鳥取港5号岸壁で解体作業中の船舶から軽油とみられる油が流出。港内の海上長さ300メートル、幅5メートルの範囲に広がった。鳥取海上保安署、解体業者、港湾関係者が陸上と船から吸着マットで除去作業を行い、約4時間半後に消滅した。

 同署によると、解体業者は陸上で廃漁船を解体しており、にじみ出た油が雨で流出したという。

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