「農業・農村フォトコンテスト2023」(鳥取県土地改良事業団体連合会主催、新日本海新聞社など後援)の審査会が6日、鳥取市内であり、応募総数164点から最高賞の特選に門脇正晃さん(松江市)の「風薫る」が選ばれた。
「とっとりの農業・農村」をテーマに、農村の風景や農業の営みを写した作品が集まった。審査委員長で県写真家連盟事務局長の中山哲史さんは「昨年に比べて応募数が増えて喜ばしい。構図や色合いをもう少し工夫すれば賞に入る写真もあった」と講評した。
特選を除く入賞者は次の皆さん。
準特選=臼井寛(岡山県赤磐市)藤原馨(松江市)▽山陰フジカラー賞=谷口あき彦(鳥取市)▽審査委員特別賞=毛利素子(岡山県備前市)▽児童・生徒部門賞=木村紗楽(米子市)▽入選=松本利秋(日野町)宮田敏幸(兵庫県西宮市)島本睦男(松江市)網浜千景(鳥取市)大谷泰彦(同)福田孝二(同)