【生殖法案】情報開示、範囲巡り異論

今国会提出へ最終調整

  •  法案の対象拡大を求める要望書を提出後、議員らと意見交換する一般社団法人「こどまっぷ」の長村さと子代表理事(中央)=2023年11月、参院議員会館
  •  法案の対象範囲の拡大を求める団体と意見交換する議連の古川俊治参院議員(中央)=2023年11月、参院議員会館

 第三者の精子や卵子を使った不妊治療に関する法案について、超党派の議員連盟が今国会での提出を目指して最終調整に入った。議連が示した最新の法案たたき台は、生まれた子が遺伝上の親を知る「出自を知る権利」に...

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