【能登地震のボランティア】行政主導、目詰まりの様相

ニーズ多様も熱意生かせず

  •  地元産品直売所で働く店長の高市暢美さん(右)から話を聞く日本避難所支援機構の事務局長の金田真須美さん=2月28日、石川県能登町
  •  石川県輪島市に到着したボランティアの人たち=2月
  •  被災した家屋から廃棄する家具を運び出すボランティア=2月、石川県輪島市
  •  能登半島地震における個人ボランティア受け入れのイメージ

 能登半島地震の被災地で一般ボランティアの活動が広がりを欠いている。3月1日で発生から2カ月。石川県は受け入れに慎重な姿勢を崩さず、行政主導で派遣先を振り分ける仕組みを推し進めるが、目詰まりの様相も。...

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