岸本駅近くに、かごのお店があるとのことで訪問してきました。
かごと古道具と真鍮のお店「CADEAU(かど)」です。
岸本駅近くの古民家が店舗です。
かご選び放題
雰囲気のいい古民家のガラス引き戸を開けると、かごかごかご!
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大きさも手のひらサイズから、かなり大きなものまでいろいろ。
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形も蓋つきに取っ手付き、カバンタイプやレターラックのような物までさまざまです。
かごの材料には、ヒヤシンスやシーグラス(海藻)、竹、パイン材などあり、編まれた表情もそれぞれ味があります。
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作家さん製作の物や海外製もありますが、日常使いに求めやすい価格のかごが中心です。
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店主の長谷川さんが「使いたい!」「好き!」と思ったかごや古道具が並びます。
かごの使い方のおすすめは
どんなふうに使うのがおすすめか聞いてみました。
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「普段使っている事が当たり前すぎて、どこでも使ったらいいと思うけど、、、
車の中でもごみ箱やブランケット入れにしてますよ。
台所でも、子どもの勉強道具入れにも、使ってます。
お友達とランチにいくときも、かごがカバンです」
と言って、コロンとしたかごを見せてくれました。
あら、かわいい。
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ごちゃごちゃはかごに放り込めば、すっきりおしゃれになりますね。
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男性の方も多いそうで、自分の身の回りの物をまとめる目的で購入されたり、ピクニック用を探しに来る方もいます。
今日も「ずっと来たかったー」という方が、エコバックにしようとじっくりかご選びをしていました。
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かごのランチボックスに入れたら、美味しさ倍増しそう。
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こちらは「湯かご」で、底に板がありお風呂グッズが入れやすく、温泉に行くときなど重宝します。
何を入れても様になる「かご」。
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お部屋に置くと温かい風合いで、雰囲気がもっと良くなることでしょう。
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お手入れを聞いたところ、「使っていれば、そんなに埃は付きませんよー!」とのこと。
お店の商品を手入れする、馬毛のブラシを見せてもらいました。
一点ものの古道具
振り返ると、小さい頃から、使い込んだ風合いに惹かれていたという長谷川さん。
大好きな古道具のお店をやりたいと思った時に、雰囲気に似合うかごも置くことにしたそうです。
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古道具は、ふたつと同じものがありません。
一つ一つ表情が違うところが魅力です。
一期一会の出会いが待っているかもしれません。
味わい深い古道具の風合いは人気があり、入ってくるとすぐに売れてしまうそうです。
インスタグラムなどで、どんな物が入ったか、確認してくださいね。
真鍮アクセサリー作りワークショップ
元々、アクセサリー作りのプロである長谷川さん。
真鍮で作るヘアアクセサリーやバングル、小物のワークショップも開催しています。
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使うほど色合いが変化し、風合いの変化を楽しめる真鍮。
古道具と同様、味わい深くなります。
こちらも気になってしまいました。
古道具の雰囲気が好きな方は、ぜひ、一度のぞいてみてくださいね。
電話 | 連絡先:インスタグラム |
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住所 | 西伯郡伯耆町押口93-1 |
営業時間 | 12:00~16:00(土日祝12:00~15:00) |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり |
Webサイト | https://www.instagram.com/cadeauaccessory/ |
つのださちこ
結婚を機に米子の住人となり、はや10数年。鳥取は何もないという人も多いが、じゃあ、楽しい事を作ればいいよね、と思いアレコレ活動中。
小学生のころ、新聞係で作文が好きでした。そんな、昔取った杵柄的な経験を活かして、山陰には、こーんな面白いところがあるよっていう事をお伝えして行けたらと思います。
整理収納アドバイザーとして、夢を叶える家づくりの提案も行っています。5人家族。好きなキャラクターはスヌーピー。