防災グッズ作り学ぶ 親子連れら 身近なもので製作

 鳥取市田園町3丁目の吉備総合電設で、身近なものを使った防災グッズの作り方などを学ぶイベントが開かれた。親子連れ45人が参加し、防災について理解を深めた。

 防災について楽しく学んでもらおうと、鳥取大の防災サークル「鳥大防災Lab.」と同社が共同で4月27日に開催した。

 参加者は大学生の指導を受けながら、500ミリリットルのボトルに、非常食や簡易トイレ、ホイッスルライトを詰めこむ「防災避難ボトル」製作や、新聞紙でスリッパ、ごみ袋でポンチョを作るワークショップにも挑戦した。

 城北小3年の藤原椛さん(8)は「こんな簡単に作れるなんてためになった。家族にも教えてあげたい」と話した。

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