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季節ごとに毎回違う味わいと景色が楽しめる、「カフェドーフィン」
安来の自然あふれる道を進むと、ひょっこりレンガ色のおしゃれな建物が現れました。
薪が積まれたすぐそばに庭園に続くゲートがあり、雰囲気のいいところです。
いつ行っても、新しい味に出会える!
いちおしは週替わりで献立が変わる「季節のランチプレート」。
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この日は塩味がほどよい、ハート形のえんどう豆ごはん。
スープは香味野菜が入り風味豊か。わらびの和え物はサックサクの歯ざわりでショウガがアクセントに。
たけのこピリ辛炒めは、自家製梅酢が隠し味。
茶わん蒸しの長芋のしゃりしゃりとした歯触りがたまりません。
一皿で二度も三度も楽しめちゃう。
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食材を見てインスピレーションで作り出される数々の料理に、旬の味わいを目いっぱい堪能することができます。
自家製調味料や自家製野菜が使われているのも嬉しいところ。
一期一会のランチプレートです。
自家製ベーコンたっぷりのナポリタンや自家製ベーグルのプレートも人気があるそうです。
自家製ケーキや季節ごとにパフェが充実
この日も近所の方がケーキはあるかな?とやってきて、楽しいお茶タイム。
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自家製のケーキにはソフトクリームが付き。サッパリとしていて、ケーキを引き立てます。
ケーキセットは、コーヒーまたは紅茶つきで100円引き。
ケーキや自家製のベーグルはテイクアウトも可能です。
店名のドーフィンって何?
ドーフィンは、イチジクの品種名です。
カフェ ドーフィンの建つ土地は、オーナーの義父が老後の楽しみに車を走らせたり、修理を楽しむために所有していた場所でした。
義父はドーフィンが大好きで、庭にたくさん植えていました。
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今では、ブルーベリーなども庭に植えてあり、四季折々の景色を眺められます。
さまざまな催しが楽しいギャラリー
4週間ごとに展示が変わるギャラリーが併設されています。
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来た方に食事の合間に楽しんでもらって、作家さんも知ってもらえたらと始めた展示です。
革細工や羊毛フェルト、絵手紙、トールペインティング、リース、編み物など主に山陰で活動する作家の発表の場となっています。
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またミニチュアカー作家で登志美さんのご主人、洋士さんの工房もあります。
洋士さんは知る人ぞ知る、3年待ちの人気作家です。
ランチ時などは厨房に入って腕を振るうほか、向かいの畑で自家製野菜も育てています。
「一番おいしい季節の物を、できるだけ自家製で提供したい。」という思いが溢れる隠れ家的なカフェでした。
住所 | 安来市飯生町605-5 |
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営業時間 |
10:00~17:00(LO16:00) |
電話 | 0854-27-7777 |
定休日 | 火•水 |
駐車場 | あり |
Webサイト |
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