iPSから免疫制御細胞、世界初

拒絶反応抑制を確認、京大など

  •  人のiPS細胞から作製された制御性T細胞と同等の機能を持つ細胞(小さな粒)。大きな粒はその集合体(京都大iPS細胞研究所金子研究室提供)

 人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から、自らの体を攻撃する自己免疫反応を抑制するための「制御性T細胞」と同等の機能を持つ細胞を作製したと、京都大などの研究グループが6日付の米科学誌電子版に発表した。...

残り 440 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事