ロートレック展 フィロス夫妻収集約240点 東京・SOMPO美術館で6月22日~9月23日

  •  「ディヴァン・ジャポネ」(1893年、リトグラフ、The Firos Collection)

 【フィロス夫妻】

 19世紀末のフランスを代表する画家を紹介する展覧会「フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線」が、東京都新宿区のSOMPO美術館で22日から開かれる。9月23日まで。

 ロートレック(1864~1901年)はパリのモンマルトルにアトリエを構え、そこに生きる歌手や芸人らの姿を描いた。大胆な構図など特徴のあるポスターは人気を集めた。

 ギリシャ人コレクターのフィロス夫妻が20年以上にわたり収集した約240点を公開。素描作品やポスターを中心とする版画作品が並ぶ。家族や知人に宛てた手紙や写真も含まれる。

 当日券は一般1800円、高校生以下無料など。問い合わせはハローダイヤル、050(5541)8600。

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