大山の頂上を保護する会に石箕寄贈 中電ネットワーク米子ネットワークセンター

 中国電力ネットワーク米子ネットワークセンター(米子市加茂町2丁目、小林弘和所長)は6月28日、大山の頂上を保護する会に国立公園・大山(1729メートル)の環境保全活動に用いる石箕(いしみ)20個を寄贈した。

 同社は保護する会のメンバーで、寄贈は社会貢献活動の一環。石箕は同会が山頂付近で展開する「一木一石運動」で麓から運び上げた石の散布やヤマヤナギの苗の植栽などに活用する。

 大山町役場本庁舎であった寄贈式では、小林所長と林亨一副所長が「作業に役立ててください」と同会の会長で大山町の竹口大紀町長に石箕と目録を渡した。竹口会長は「寄贈の気持ちがうれしい。皆さんの支えで活動が成り立っています」とお礼を述べた。

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